【筋トレ前後にNG!】避けたいサウナの入り方とその理由
こんにちは!
筋トレ好きな皆さん、サウナは筋肉の回復やリラックスに最適だと思っていませんか?
実は、筋トレ前後でサウナに入るタイミングや方法を誤ると、かえって逆効果になることも。
今回は、筋トレ前後に避けたいサウナの入り方を、しっかりと押さえておきましょう!
■ 1. 筋トレ前のサウナはNG!
なぜダメなのか?
筋トレ前にサウナに入ると、体温が上がりすぎて筋肉が緩みすぎるため、パフォーマンスが落ちやすくなります。
サウナで体がリラックスしすぎると、筋肉が十分に硬直した状態でトレーニングに挑むことができなくなり、筋力が発揮できなくなります。
さらに、サウナによる発汗で体内の水分が失われるため、筋トレの最中にパフォーマンスが低下しやすくなります。
避けるべきシチュエーション:
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筋トレ前のウォームアップとしてサウナを利用する
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筋トレのエネルギーをサウナで使い果たしてしまう
■ 2. 筋トレ後すぐのサウナは避けたほうがいい
なぜダメなのか?
筋トレ直後は、筋肉に微細な損傷が生じており、回復モードに入っているため、すぐにサウナに入ると、筋肉の回復が遅くなる可能性があります。
筋トレ後はまずは水分補給と、血流が回復しやすい状態を整えることが重要です。
筋トレ後すぐにサウナに入ると、血液が筋肉に集中しきれていないため、効果的な回復ができなくなる恐れも。
避けるべきシチュエーション:
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筋トレ終了直後にすぐサウナに入る
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筋肉が疲れきった状態でサウナに入り、筋肉回復が遅れる
■ 3. サウナ後の急激な運動は避ける
なぜダメなのか?
サウナ後はリラックス状態になり、体温が上がっているため、急激な運動を行うと、体に過度の負担がかかる可能性があります。
特に、サウナ後にすぐに筋トレを再開すると、筋肉や関節への負担が大きくなり、ケガをするリスクが高まります。
避けるべきシチュエーション:
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サウナ後すぐに筋トレを再開する
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サウナ後にウォーミングアップなしで急に動き出す
■ 4. サウナの長時間利用は避ける
なぜダメなのか?
サウナで長時間過ごすことで、体温が上がりすぎて心拍数が上昇し、体力を消耗しすぎることになります。筋トレの前後での過度なサウナの使用は、エネルギーを無駄に消耗することになり、筋トレの効果を低下させる原因になります。
特に、筋トレの前に長時間サウナに入ることで、体力を使い果たし、筋トレに必要なエネルギーが不足することも。
避けるべきシチュエーション:
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サウナに1時間以上長時間入る
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筋トレ前に長時間サウナで体力を消耗する
■ 筋トレ×サウナの正しいタイミングとは?
では、筋トレとサウナをうまく組み合わせるための最適なタイミングはどうすればいいのでしょうか?
✅ 筋トレ後30分〜1時間後にサウナが最適!
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筋トレ後、30分〜1時間経ってからサウナに入るのがベストタイミングです。この時間帯は、筋肉の微細な損傷から回復し、筋肉がリラックスし始めるタイミングなので、サウナでさらに血行を促進させることができます。
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サウナに入る前には水分補給を忘れずに!体温が上がりやすいので、水分補給をしっかりと行うことで、脱水症状を防ぎます。
■ まとめ:筋トレ効果を最大化するために
筋トレ後のサウナは、疲労回復や筋肉の成長をサポートする素晴らしいツールですが、タイミングや方法を間違えると逆効果になってしまいます。
筋トレ前にはサウナを避け、筋トレ後1時間後くらいにサウナを利用することで、筋肉の回復を促進し、成長ホルモンの分泌を高めることができます。
サウナを上手に取り入れて、次回の筋トレをもっと効果的にしていきましょう!